
アロマにキャラメル感をもつ特別なコーヒー
Brazil
Santa Catarina
【ブラジル サンタ カタリーナ農園】

農園情報
標高:870〜1,000m
品種:ムンドノーボ・カトゥアイ
精製方法:パルプドナチュラル
産地:ミナスジェライス州
マッタス・デ・ミナス地域
焙煎度:中深煎り
生産者:ヴィセンテ・ファリア

カップコメント
ミックスナッツ
バニラ・カラメル
オレンジ・カカオピール
チョコレート・はちみつ
チャンピオン農園

コーヒーの国際的な品評組織であり、
その年に収穫されたコーヒーのうち
最高品質のものに与えられる称号
COE
2000年に収穫されたコーヒーが
ブラジルチャンピオンとなったサンタカタリーナ農園。
まったりとしたコクと
メラードと言われる蜜のような味わいがあり
別名キャラメラード
名付けられています。
生産者のこだわり

生産者のファリア氏にとって
コーヒー栽培は生涯の情熱であり、
また挑戦です。
彼はブラジルで一番と称する、
自らが手掛けたコーヒーを毎日飲んでいます。
コーヒー栽培への夢は限りなく続いていき、
夢が無くなった時が人生の終りだと彼は考えます。
品質の良いコーヒー生産を常に目標とし、
生産地区の模範栽培者としての地位を維持し、
家庭では歴史あるコーヒー農家の一族としての習慣を、
大切に残していきたいそうです。
生産者のこだわり

ヴィセンチ・ファリア1950年生まれ。
彼の生まれた農園は
5世代に渡り約130年の歴史を持つ。
初代アントニオ・コレア・デ・ファリア、
2代目はルシアノ・コレア・デ・ファリア・ソブリニヨ、
3代目はジュスチーノ・コレア・デ・ファリア、
そして
4代目が父であるアントニオ・コレア・デ・ファリア、
5代目が現在のヴィセンチ・ファリアである。
母セシ・マリア・デ・ファリアは父方の又従弟であり
家系は旧農園主達で構成されて来た。
今日、我が家が農園経営を続けられるのは、
母の存在が大である。
父亡き後、
農園経営の采配は母の手で行われてきたのである。
現在もマリカ農園内で元気に暮らしている。
私が農園を訪問した際も
マリカさんが温かく迎えていただきました。