コーヒーは幸せとともに人をつなげる飲み物


Kenya
Thunguri coffee factory

【ケニア ツングリ コーヒーファクトリー】

農園情報

標高:1,500m
品種:SL28・K7・Ruiru11・Batian
精製方法:ウォッシュド
産地:キニリャガとニエリの境
焙煎度:中深煎り


カップコメント

レモンティ
オレンジ
グレープフルーツ
プラム

ツングリ農園

 ツングリ・コーヒーファクトリーは
ちょうどキリニャガ郡とニエリ郡との境、
カラティナ・タウンに近いところに位置しています。

ツングリ(Thunguri)とは、
ケニア語でウェットミル、
または「工場」の意味。

1953年に設立されたキビリギ生産者組合に属しており、
ツングリの他にメインである

ラガティ
ンググイニ
ムカング
キアンガイ
キビンゴティ
ツングリ
キアンジェゲ
チェマ

という8つのコーヒーファクトリーから構成されています。

現在の組合員数は6,888人で、
そのうち女性が4,861人、
男性が2,027人です。

キビリギ生産者組合のコーヒーの木の総本数は1,722,000本で、
組合は9名の選出された役員によって運営されています。

ツングリ・コーヒーファクトリーでは適時、
厳選されたハンド・ピッキングが行われており、
チェリーは収穫されたその日のうちにウェットミルに運ばれます。

ウェットミルでは、
パルピングする前にチェリーの選別を行い、

赤く熟したチェリーと
未成熟・過熟・異物とを分離しています。

精製過程で使用される処理水は
付近のカンゴチョ川の水を引いており、

精製過程において生じる排水は
浄化し土壌に戻す取り組みを行っています。

伝統的な発酵槽で入念な発酵と洗浄を行った後、
アフリカンベッドで丁寧に天日乾燥を行い、仕上げています。