東洋のパナマと呼ばれるコーヒー


Myanmar
Green Land estate

【ミャンマー グリーンランド農園】

農園情報

標高:1,150m
品種:SL34
精製方法:ナチュラル
産地:マンダレー地方
ピンウールィン郡
焙煎度:中煎り


カップコメント

ダークチェリー
レッドアップル
ハチミツ
ミルクチョコレート
キャラメル

 

東洋のパナマ

 

  

アメリカでは
東洋のパナマと称されるほど

東南アジアで
美味しいコーヒーができる新しい産地として
注目を浴びています

それは
一部のコーヒー農園では
アメリカなどの
消費国が中心となり

資金や生産技術を
提供され高品質のスペシャリティコーヒーを
生産出来る農園が増やされてきたため

そうして
生まれたいくつかの技術の高い
コーヒー農園の1つが

今回、
お届けするグリーンランド農園

 

ミャンマーを代表する生産者

グリーンランド農園主は
サイワン・マイン氏によって
1999年に栽培スタート

マイン氏は
ミャンマーで開催されている
コーヒー豆の品質競技会で
いくつもの賞を受賞され

2003年には
国連食料農業機関主催の協議会で
コーヒー豆の優秀育成家として
表彰されています

栽培品種は
コスタリカT-8667
T-5175

そして
ケニアSL34
がきちんと区画分けされています

農園面積は700エーカーと
ミャンマーでは大きな面積で
約60万本のコーヒーノキが植えられています

同農園は、
2016年ミャンマーのカッピングコンペティションにて優勝

また
CQI(Coffee Quality Institute)が
87.08点と高評価する注目の農園

丁寧な精製

コーヒーの精製方法は
果実の風味をたくさん感じられる
ナチュラルプロセス

完熟豆収穫後
20時間以内に水洗

その際、
浮き豆を取り除き

手選別した果実を
乾燥ベッドに並べます

果実が黒みを帯び
乾燥皴が顕著になると
夜間はシートで夜露を防いだり

収穫日毎に
乾燥箇所を分けています

14~20日後を目安に
水分値が12%以下になったら
乾燥果実倉庫で保管

納品決定後に果肉を除去し
欠品豆などを取り除く
再選別をして出荷

手間暇をかけて作られた
品質の高いコーヒーです